デザイン学専攻 教員紹介

助教三村 充MIMURA MITSURU
情報環境工学

研究キーワード「ICT/IoT技術を用いたQOLの向上」「ユーザインターフェース」「知的生産性支援」「コミュニケーション支援」「発想支援」

行動・感覚情報からコミュニケーションや創造性を支援IoT(Internet of Things)が現実的になり、日常における様々な事象からデータを取得・蓄積できる環境が整いつつあります。これらのデータはビッグデータと呼ばれ、日常に潜む新たな事象の発見や既知の事象に新しい解釈を与えることが期待されています。これらのデータは多種多様かつ極めて膨大なデータ量であり、これを解析する方法として深層学習(Deep Learning)の応用が期待されています。本研究室では、日常生活や仕事における人間の活動を、ICT/IoT技術を用いて様々な観点から観察し、深層学習等による解析を通じて人間の感情・感性・挙動についての新たな知見・解釈を得て、コミュニケーション支援や会議等の発想支援、創造性支援に役立てる研究に取り組んでいます。


京都工芸繊維大学 研究者総覧
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