「第3回国際切り絵コンクール」において本学学生がスチューデントグランプリを受賞し、作品が美術館に収蔵されました。

2022年11月28日
PHOTO: 「第3回国際切り絵コンクール」において本学学生がスチューデントグランプリを受賞し、作品が美術館に収蔵されました。

「第3回国際切り絵コンクール」において3回生の松村大地さんがスチューデントグランプリを受賞し、作品が「富士川・切り絵の森美術館」に収蔵されました。

受賞業績
スチューデントグランプリ 松村 大地 《それは祈ることに似て》

作家コメント
この度は,作品の受賞ならびに同作品を富士川・切り絵の森美術館に収蔵いただけることとなり,非常に嬉しく思っております。
本作は,切り絵という手法の制作における独特の感覚を,モティーフの原形である滝に重ね合わせた作品です。
切り絵手法の作品制作は,10年以上にわたって続けています。それをきっかけに現在では,現代美術などのフィールドで,制作だけでなく展示会企画や文筆までひろく美術活動を行うに至っています。
振り返れば,本学のデザイン・建築学課程に流れ着いた理由のおおもとにある活動でした。これからも引き続き試行錯誤しつつ,制作を続けていきたいです。